電気自動車で伊豆まで行ってきました!

最近は電気自動車が走っているのを目にするようになりましたね、個人的にも関心を持っているところです。

実は無料での試乗モニターを募集というのがあったので、日産のリーフを試乗してみました。いろいろと気づいたことがありました。

とにかく静かで快適である

東京から伊豆まで電気自動車でチャレンジすることにしましたが、ディーラーの方もそんなに長距離を試乗する方が初めてらしく、かなりびっくりしていました。最初に特筆すべきは乗り心地ですね。車の振動や騒音が一切なくて、パワーもガソリン車よりもある感じで、アクセル踏むとスーっていう印象。快適なドライブが楽しめそうです。

 

充電するタイミングは計画的に

電気自動車には、このままのペースで走るとあと何キロ走れます。という表示が常に出ています。都内であれば、たくさんの充電スポットがあるので安心ですが、伊豆あたりまで行くと、充電スポットがかなり少なくなります。ときにはエアコンを止めて電気を節約することも。。。どこで充電するかをしっかりと計画することが大切です。充電には30分程度必要なので、食事のタイミングと合わせたりすると便利だと思います。

 

残り電力が気になって仕方がない…

予想外だったのが、上り坂(山道)での電気消費量ですね。山を登っている途中で、見る見るうちに充電が減っていき、やばいかもな。という焦りが、しばらくすると、絶対に無理!という諦めになり、結局、天城山の途中でUターンすることにしました。下り坂だと充電がどんどん増えるので、なんとか最寄りの充電スポットまではたどり着けたのですが、あんなに焦ったのは久しぶりです。山道にチャレンジするためには、もっと電池の充電容量が大きくならないと厳しいですね。

 

もちろん良いところがたくさんある

良いところとしては、燃料代が無料です。電気の充電をやってくれる場所は、日産の販売店とか、自治体の施設とか、道の駅とか、いろいろとあるのですが、どこも無料でした。しかも、日産の販売店だとコーヒーも無料で飲めたり、子供が遊ぶ場所もあったりと、至れり尽くせりです。販売店のみなさま、ありがとうございました。

 

充電スポットが充実している地域にはおすすめ

充電スポットを事前によく調べていくことも大切です。他の電気自動車が充電中だと、結構な時間待たなければならないのはストレスです。どの充電場所が空いているかなどの情報がわかるようになると便利かな。と思います。いまの状況でも、充電スポットがたくさんある都内であれば、充電に困ることは少ないと思いますよ。

 

技術は最新だけども情報が最新とは限らない

日産リーフでは充電できるスポットがナビ上に表示されます。そして、その充電スポットまであと何キロだから大丈夫!みたいな電気消費予測がされるので安心していました。ところが、当てにしていた充電スポットの営業時間が決まっていたり、ひどいときは故障していたりします(伊豆方面では○○タクシーの充電スポットは故障していたので要注意です)。販売店以外の充電スポットについては、営業時間と設備の状況などを事前に電話で確認するのが一番だと実感しました。

 

とはいえ、いずれは電気自動車の時代に

電気自動車といえば、海外のテスラ(TESLA)というメーカーが有名ですね。イーロン・マスクさんという近い将来のスティーブ・ジョブスさんぐらい有名になるのではないか?と言われている方がCEOをされている会社です。環境にやさしい電気自動車を世に広めたくて、特許技術もすべて公開しているというところに、懐の広さというか、器の大きさを感じます。

公開されている特許技術を使って、ゴミ収集車とか、バキュームカーとか、トラックとか、世の中で一番距離を走っている車(ガソリン使用料が多い)を電気自動車にすればいいのに。と個人的には思うのですが…。

ガソリン代がこんなに高騰しているのですから、購入を検討する経営者の方もたくさんいらっしゃると思いますよ。

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