下水処理した汚泥が「うまみ」に!?

毎日新聞で驚きの記事を発見しました。

なんと下水処理場から出る汚泥や処理水が肥料として食料生産に生かせるそうです。しかも、野菜の収穫量を増やし、旨みも増すといいます。

もともと、野菜の生長に必要な必須栄養素は、生活排水の汚泥にはたっぷりと含まれています。確かにそうなんですけど、この記事を見たときはイメージ的にちょっと・・・と思いました。

でも、物質を原始レベルまでいったん戻してしまえば、きたないもきれいもなくて、すべては同じなんですよね。確かにそこに差はないはずです。汚水と美食のかけ離れたイメージを逆手に取ったすばらしい取り組みだと感じました。

浄化槽の管理、清掃を行っているわが社としましては、うれしい限りです。やはりゴミではなく資源として活かすことができれば、こんなにうれしいことはありません。

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