トイレのトラブルというのは、いつの時代になってもなくならないものですね。
トイレのトラブルは急にやってくる
トイレの詰まり。は最近減ったように思いますが、水の流れが悪いとやっぱり詰まりますね。そういったトラブルは定期的にありますし、誰しも一度は経験することかもしれません。携帯電話を落としたりして、トイレが詰まってしまった。というのはよくあるトラブルの一つです。
トイレのつまりはスッポンで8割直る
トイレが詰まったとしても、スッポンを使えばだいたい直ります。一家に一本は常備しておきましょう。それでも直らなければ、値段は高いですが、水回りの専門業者に依頼をするのが良いと思います。
節水でペットボトルをタンクに入れてはいけない
水を節約するために、ペットボトルの水を入れ、トイレのタンクに詰めている方がいらっしゃいますが、あれをやってしまうと流れる水の量が少なくなって、つまりの原因となってしまいます。一回の排水で流れる水の量もしっかりと計算されているので、節水のためとはいえ、流れる水の量を減らすのはやめてください。
浄化槽は定期的に汲み取りを
浄化槽をご利用いただいているご家庭でも、浄化槽のくみ取りを行うことを知らず、浄化槽がいっぱいになって初めて、何かがおかしい。と気づき、伺ってみると浄化槽がいっぱいだった。ということがあります。浄化槽をつかう方が減ってきたからこそ、逆にこういうトラブルが生じてしまうんですね。かならず、浄化槽は年に1・2回は点検、清掃を行うようにしましょう。
古き良きものを残しつつ
ところで、日本もようやくでしょうか、古き良きものを残しつつ、住みよい暮らしを作っていく。という風潮が出てきました。古い民家をリフォームして、昔ながらの日本家屋、懐かしい縁側や瓦屋根、家の中心にある大黒柱。それらを残したリフォームが増えてきています。歴史を大事にして、若いデザイナーの方たちがそういったリフォームに力を入れてくれることは、素晴らしいことだと思います。
悪徳なリフォームには気を付けて
その一方で、悪質なリフォームも増えているらしいので、お気を付け下さい。トイレのリフォームなどで、不要な工事で料金を請求されることもあるようです。特に、お年寄りで認知症がある方などをターゲットにしている、悪徳なリフォーム業者もいるようですので、疑いがあればすぐにでも専門家に相談するようにしてください。少なくとも、2社以上はお見積りを取ることをおすすめします。